静かな時の中、美しい能の謡を書き写して身心を浄化させてみませんか。
当日の午後に石川県立能楽堂で催される定例能の演目を、宝生流謡本の流麗な文字をなぞって書写します。能楽師のみどころ解説と、謡のミニレッスンも行います。
◎この講座は申込みが必要です。当館までご連絡下さい。◎
【日程・曲目・ゲスト講師】
6.10月5日(日)・七騎落、六浦・藪克徳師
【時 間】上記日程の午前10時15分~約1時間
【場 所】石川県立能楽堂 休憩室
【持ち物】筆ペンまたは、筆・墨・すずり
【参加料】1回500円+入館料(一般300円/65歳以上250円)
<藪克徳師>
昭和49年生まれ、シテ方宝生流藪俊彦の長男。
19世宗家宝生秀照、20世宗家宝生和英に師事。
昭和55年「鞍馬天狗」花見で初舞台、平成20年「車僧」にて初シテを勤める。
現在は、自身の同門会「葟風会」を主宰する他、東京大学、相模女子大学でも指導にあたっている。
<お問い合わせ・お申し込み先>
金沢能楽美術館 (電話)076-220-2790
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