2016/11/05 (土)~2016/12/18 (日)
講演・講座
「兼六園」小謡講座 開催のお知らせ
今年も、明治後期に作られ、埋もれてしまっていた謡曲「兼六園」の小謡講座を開催します。「兼六園」は、加賀藩三代藩主・前田利常の功績を広く知ってもらうため、金沢の絵師、福島杏山(1840~1905)が作った曲です。利常が九谷焼や高岡銅器などの工芸の育成と発展に尽くしたことや、兼六園の名所「夕顔亭」、成巽閣なども登場します。
今もおおくの人が訪れる兼六園を思いながら、実際に声に出して謡い、能楽に親しんでみませんか?謡いが初めての方でも、とりあえずやってみたいという方、どうぞお気軽にご参加ください。お待ちしております。
① 11月5日(土) 午後3:00~4:00
場所 金沢能楽美術館 3階研修室
講師 佐野玄宜師
② 11月22日(火) 午前10:30~11:30
場所 金沢能楽美術館 3階研修室
講師 佐野弘宜師
③ 12月6日(火) 午前10:30~11:30
※会場未定
講師 佐野弘宜
④ 12月18日(日)午前11:00~12:00
場所 金沢能楽美術館 3階研修室
講師 佐野玄宜
【場 所】金沢能楽美術館 3階研修室 ※館内での変更あり。
【参加料】無料 ※但し要観覧料(一般300円、65歳以上200円)
【申込み】金沢能楽美術館 TEL 076-220-2790